着る人を虜にする「TADASHI SHOJI」のドレスマジック

[ FASHION ]

2010-03-08 16:15:09日 更新

「TADASHI SHOJI」2010-11AWコレクションより

「TADASHI SHOJI」2010-11AWコレクションより

庄司 正・「TADASHI SHOJI」デザイナー

庄司 正・「TADASHI SHOJI」デザイナー


「TADSHI SHOJI」の名前は、もしかしたら日本よりも世界のほうが知れ渡っているかもしれません。


パリス・ヒルトンやビヨンセなど、

セレブがレッドカーペット上でそのドレスを身にまとい、

2009年全米売り上げ第2位を誇る、奇跡の歌手、

スーザン・ボイルがアルバムのジャケットで着ているのも「TADSHI SHOJI」のドレスです。


ドレスの需要が高いアメリカ・中国でとくに大人気となり、

年商は70億円にも上るブランドです。

デザイナーの庄司正さんはアメリカで唯一成功している

日本人デザイナーといっても過言ではないかもしれません。


ロサンゼルスを拠点にし、1982年に創業以来、米国内で広く親しまれ、

最近では2002年から5年連続でミス・ユニバースのオフィシャルデザイナーを担当し、

2008年に進出した中国では、「ルイ・ヴィトン」や「グッチ」と肩を並べるほどの人気を博すブランドです。


実は、マイケル・ジャクソンの衣装デザイナーだった、ビル・ウィットンのもとで

一緒にマイケル・ジャクソンの衣装を手掛けていたという隠れたエピソードもあるんです。


その魅力は、デザインと価格のふたつにあります。

絶妙なカッティングやドレープの施し方による効果で

「TADASHI SHOJI」のドレスは着るだけで、女性を完璧なシルエットにしてくれる。

シンプルなかたちと鮮やかな発色はとても潔く、自然と人目を集めてしまうほど。


そしてそのクオリティに対し、そのコストパフォーマンスに驚かされます。

ミディアムドレスで5万5,000円~、ロングドレスで7万5,000円~という価格帯。

その秘密は、デザイナー自ら縫製に立ち会い、徹底して無駄を排しているから。

効率良く最大限に生地を生かすことで、

高い品質にもかかわらず、コストパフォーマンスのあるドレスが出来上がる。

労を惜しまず、丁寧に手仕事をすることで、この価格が生まれています。


25歳で単身渡米してから今年で37年。

62歳になる庄司正が立ち上げた「TADASHI SHOJI」は、

世界35カ国4,000店舗を構えるまでに成長し、

いわば“アメリカン・ドリーム”をつかんだ数少ない日本人ではないかと思います。


彼は「対象は17歳から70歳まで」と言います。

「女性のライフスタイルに合わせて、一生寄り添えるドレスを作りたい」

という彼の哲学はアメリカ・中国で広く浸透しており、

「着る人すべてを幸せにしたいという」真摯なモノ作りへの姿勢が、多くのファンを生むのだと思います。


先日まで開催していたニューヨーク・ファッションウィークでも、コレクションを発表しています。

今シーズンも圧倒的なドレスラインの美しさと繊細な手作業によるディテールの美しさで、

多くの観客を魅了していました。

バックステージで挨拶に行くと、いつも飾らない気さくな人柄で迎えてくれます。


先日もテレビ東京系列の「世界を変える100人の日本人」で取り上げられ、

今後さらに広く女性たちから支持を得られそう。

まずは一着、「TADASHI SHOJI」のドレスを体感してみては。




TADASHI SHOJI ホームページ

http://www.tadashiinternational.com


取り扱いは、伊勢丹新宿店、バーニーズニューヨーク新宿・銀座・横浜店、

エポカザショップ銀座・丸の内・神戸店、西宮阪急百貨店など。

詳細はホームページにて。

(文:WEB編集部 / 紀本 知恵子)




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