WWDジャパン編集長のweb版「多事装論」

[ FASHION ]

2010-07-21 18:45:48日 更新

世界で最も稼ぐスーパーモデル、ジゼル・ブンチェン

世界で最も稼ぐスーパーモデル、ジゼル・ブンチェン


Vol.5 スーパーモデル、ジゼルは「おしっこ」でエコ


昨年、NFLの人気クオーターバック、トム・ブレイディとの結婚で話題を呼んだブラジル出身のスーパーモデル、ジゼル・ブンチェンが先頃自らのブログでコメントしたエコ提言がちょっとした論議を巻き起こしています。これまでも動物愛護を訴えて毛皮を着ないモデルや、環境保護活動に積極的なセレブは多く存在しますが、ジゼルが呼び掛けた“エコな行動”とは、「19人がシャワーの最中におしっこすれば、年間で83,220リットルの水を無駄にしないで済む」というもの。


シャワーの最中に風呂場でおしっこすることは、男性なら結構あたりまえな人も多いのでは。昔、スキューバダイビングをやっていた頃は、真冬の海中でウェットスーツ内に漏らすおしっこは暖かくて気持ちのいいものでした。でも総資産額160億円以上という超リッチなスーパーモデルからの「おしっこエコ」となると、ちょっとフェチな連中が意味を取り違えそうでコワい気がします。昔、「とんねるずのハンマープライス」で“常盤貴子の風呂の残り湯”が高値で競り落とされたように、“ナオミ・キャンベルの残り湯”がオークションにかけられる?でも、考えてみたら外国人はバスタブの水を残り湯にはしないか(笑)。


もちろんジゼルのエコ提言は「シャワー中におしっこ」だけではありません。「食用油を流しに捨てない」とか「紙は両面使う」といった、“普通の”環境保護活動も提言しているのですが、何せ「ジゼルのおしっこ」にインパクトがあり過ぎて、変態プレイを楽しんでいる元恋人のレオナルド・ディカプリオの姿が浮かんでしまいます。おそらく今回のコメントは、ジゼル自身も確信犯的に騒がれることを予見していたに違いありません。


前回このコラムで、「ラグジュアリーが『倫理』を誇示する手段」という中野香織さんの言葉を引用させていただきました。このところ撮影でお会いするモデルの多くが、ステラ・マッカートニーの生き方に共感し、彼女のモードを支持していることも、こうした流れとは無縁ではないでしょう。しなやかな肢体と圧倒的な美貌を誇るジゼル・ブンチェンのファンとして、今回のエコ提言を受け入れてみようかと思っています。

(文:WWDジャパン編集部 / 編集長)




Recommend Magazine
WWD ジャパンWWD ジャパン



  • Fashion News Online RSS
  • Yahoo!XBRAND
  • JHON MASTER ORGANIC
  • WWD ARCHIVES
  • ˎGX1000y[W
  • j[X̐^
  • ̂܂܂
  • !\